About.(ARCEについて)
Assets Re-Creating & Engineering
とは、「資産(不動産)再生と、そのための技術支援」という意味です。
人口激減時代の日本において、空き家問題解決(=住居倍増論)を主導して行きたいと考えております。
2015年頃から日本の人口は減少に転じ、今後は「激減」すると言われている中、特に都心部のマンション開発競争は、2020年に向けて激しさを増し、このペースだと2030年代初頭には日本の空き家率は30%を超えると言われています。
空き家率が30%を超えると、デトロイト等の様なスラム化のスパイラルに入ると言われており、「消滅都市」という言葉が日本でも使われる様になったことは、記憶に新しいと思います。
これは、「街」に限ったことでは無く、マンションのような1棟の中で集合体を形成する場合でも当てはまり、特にマンションは住民の合議で決めなければ「建替え」も「消滅」も出来ないだけに、より問題は複雑になると予想されています。
そこで我々は、「相続」という「空き家が発生するタイミング」に着目し、相続発生(前)の段階から、その不動産の再生や有効利用を皆さまと共に考え、提案して行くことにより、空き家の発生を出来るだけ未然に防ぐことを目指して立ち上げた(日本初?の)コンサルです。
そのために、「住まい(専門)のライフ・プランナー」として、知恵を絞り、皆様の不動産の取得から、相続案件有効利用(流動化)までの、お手伝いを通じて「住居倍増計画」を進めて参ります。
そして我が国土上の不動産を守り、また、利用する全ての人に豊かさを提供して参りたいと考えております。
一級建築士
宅地建物取引士資格
二級ファイナンシャル・プランニング技能士
米国認定「不動産経営管理士」
試験合格"CPM(R)"
一級建築士事務所
長見 穏聴(ながみ やすとし)
創業者 ライフ・プランナー
新村 真人(にいむら まさと)
パートナー 建築・不動産デザイナー
柳町 啓介(やなぎまち けいすけ)
アドヴァイザー 国内・海外不動産リサーチャー
ARCE代表
ある中堅ゼネコンの構造設計員として入社し、当初は主にマンションの構造設計等を担当。
その後、企画設計、プロパティ・マネジメント(不動産再生・管理)の業務に携わるが、
2007年(構造偽装設計事件の2年後)に一度、
建築業界を去る。
2011年の3.11以降から、戸建てリフォーム提案や公共建築物再生、マンション大規模修繕計画等の仕事に携わって来た。
2020年以降の「日本の負動産化」を防ぎたいと考え、2018年に本事業を創設。
アトリエH&M 代表
レーモンド設計事務所にて修行後、
(有)アトリエ・エイチアンドエムを設立。
住宅、ブライダル施設、セレモニー施設、医療施設、商業施設etc.幅広く建築に携わっている。
『最も簡潔にして直截、機能的にして経済的、かつ自然なるもののみが、真にまったき美を有する。』
故「アントニン・レーモンド」氏の精神を基にコストを抑えながらデザインを追及している。
国際不動産カレッジ 講師
東京理科大学卒業後、ゼネコンでの建築工事や設計・監理業務を経て、同社での土地有効利用プロジェクト・マネジメントに従事。英国留学後、信託銀行にて受託物件の建築基準法などの調査・審査およびキャッシュフローを管理。2008年より大手外資系不動産会社にて、不動産投資分析、英語と日本語での、オフィス市場のレポート作成に従事。不動産ビッグ・バン草創期の日本の不動産取引を支えた。
2018年より、「TOKYO都市・建築未来塾」での講師兼校長を勤める。
一級建築士
宅地建物取引士資格